ホタテはお刺身やバター焼きなどにしてもおいしい貝です!乾燥させると味が濃縮されてさらにおいしくなります。でもホタテ養殖業をしている家で育った私は、生きの良いホタテをお刺身で食べるのが一番好きです!
ホタテとは、学名はホタテガイといいます。海中を船が帆を立てているように泳ぐので帆立と名づけられたと言われています。日本でのホタテの産地は、北海道のオホーツク海や道南方面、東北地方に渡って採られています。ホタテの天敵はヒトデやタコになり、その天敵から逃げるために貝殻を開いたり、閉じたりして海水を押しだして泳ぎます。この泳ぎ方を実際に見ると、とってもユニークだと思います 。
ホタテにはたくさんの栄養分が含まれています。栄養のほかにも、うまみ成分になるものも含まれていて、この成分によってホタテのうまみが作られているのです。特にホタテの栄養分で注目したいのが、「タウリン」です!成人病の予防にも良いといわれているタウリンは、成人男性で1日の摂取量は500mgです。ホタテに含まれるタウリンの量はなんと!1個あたり1000mgになります。ホタテを一個食べると、十分なタウリンを取ることができますね!またタウリンは取りすぎても、余分な量は体の外に排出されるので、心配は要りませんよ♪
ホタテには、天然物と養殖物と種類があります。もちろん天然物はおいしいに決まっていますよ!でも最近の養殖技術の向上によって、養殖物のホタテも、天然物もそう変わりがないものになって来ています。しかも養殖ホタテが出てきたことで、おいしい時期も1年中といって良いほどです。あえてホタテのおいしい時期というと、天然物だと6月〜8月、養殖物だと12月〜3月がおすすめになります!
ホタテの貝殻は、ホタテが加工されたあとは産業廃棄物とされます。でも、この貝殻は新たに違う形で生まれ変わり、私たちの身近で使われているのです!ホタテ貝殻の成分って、皆さんは知っていますか?実は貝殻の成分は「カルシウム」なのです!特にホタテの貝殻カルシウムが多く、加工されてチョークや消しゴムなどに姿を変えて活躍しているのです!その他には、ガーデニングに使われる肥料や使わなくなったタイヤと加工して、舗装材なども変化しています。あなたのすぐ近くにもホタテの貝殻で作られた物があるのでは?
ホタテを使った料理はたくさんありますね!カレーに入れたり、ストーブの上に上げて焼くホタテなど手の込んだ料理に使われたり、簡単焼くだけの料理に使われたりと活躍しています。私の家では養殖業をしているので、子供の時のお手伝いでのおやつは、ホタテをストーブに乗せて焼くのです!何も味付けをしなくても、海水のみの味でとってもおいしいです♪ホタテは貝毒があるといわれていますが、ホタテの「ウロ」といわれる肝臓の部分に貝毒がたまるので、その部分を食べなければほとんど心配は要りません!だって私は小さいときからホタテを食べているけど、当たったことないですよ?当然ウロは食べたことがありません!